股関節の痛み｜前橋の整体＆出張整体CLUTCH

使い方の癖といわれてもピンとこない方は多いいと思います。日常で何気なくやってしまう足を組む、片足重心、座っているときに浅く座るなど、これらの何気ない癖も筋肉の使い方に偏りが出てしまう要因になってきます。例えば浅く座ると骨盤は後ろに倒れてしまうので構造上、足は開き気味になってしまいます。そうなると、お尻の筋肉などが使われ続けている状態になっているので癖が付いてしまった筋肉はほかの動きの際に立ったり歩いたりしているときにもそのバランスになりがちになりなるので、誤った動きを繰り返す事になり次代に炎症が起きたりなどで痛みに繋がってしまいます。

身体には６４０個もの筋肉があると言われています。その筋肉が２０６個の骨にくっつき伸び縮みすることで身体が動きます。筋肉には持久性に優れた”インナーマッスル”、瞬発性に優れた”アウターマッスル”があります。また、同じ動きに使われる”協力筋”、筋肉を釣り合わせる”拮抗筋”。伸ばされたことで緩もうとする”伸張反射”、反対側の筋肉が使われることでその反対側が緩む”相反抑制”などなど。上げ始めたらキリがないくらい筋肉の動きの仕組みはございます。

なので、仮に一か所でも動きが悪くなってしまうとほかにも連動して結果的に身体の不調に繋がってしまいます。

使い方のバランスが悪くなると何が悪いのか？

身体は筋肉の伸び縮みによって動かされています。また、身体に栄養や酸素を送ってくれている血流も筋肉の伸び縮みによってポンプのように送られています。

伸び縮みがどれだけ大切かわかっていただけたと思いますが、筋肉が一方方向にしか動かない状態になっていると、一方は縮みっぱなし一方は伸ばされっぱなしになり血流が滞ってしまいます。また、血流が悪くなると筋繊維に疲労物質が溜まり、硬くなります。硬くなることで筋出力が低下しうまく力を発揮できなくなり、筋肉のつり合いも悪くなり可動域も悪くなります。

悪循環のオンパレードです。

当院は公式ラインやお電話からもご予約をお受けいたします。

ご来院いただいた際には問診表の作成からその情報を元に丁寧に問診させていただきます。姿勢分析、身体の癖、うまく使えていない筋肉の特定など、根本からお身体を良くしていけるように施術の方向性を考えます。

その際に、良くするためにどのように施術を進めていくかの相談もさせていただきます。

施術の方向性を決めたうえで患者様それぞれに応じた施術をさせていただきます。

今までの経験と技術を駆使して、原因になる深層の筋肉や表層の筋肉などにアプローチをし、可動域の向上、お身体の機能向上を目指し、その中で姿勢の癖やゆがみを無くしていけるよう施術していきます。

施術後は今後の通うペースや患者様自身ができるセルフケアなども状況に応じてアドバイスしていきます。

良くするためには継続が大切になってきます。無理のない範囲内で一歩一歩、四十肩の改善に向けて一緒に進んでいきましょう。

前橋の整体でお探しの方で、ご興味がある方はぜひ一度お越しください。お問い合わせお待ちしております。