スポーツ障がいとスポーツ外傷の違い

query_builder 2024/02/21
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スポーツによるケガには、スポーツ障がいとスポーツ外傷の2種類があります。
これらの違いを知っておくことで、ケガの予防や早期回復に役立つでしょう。
では、スポーツ障がいとスポーツ外傷は、どのような違いがあるのでしょうか。
▼スポーツ障がいとスポーツ外傷の違い
■スポーツ障がい
スポーツによって負担が蓄積し、慢性的に症状が続くことをスポーツ障がいと言います。
たとえばランニングやサッカーなどで見られる膝や足首の痛み、テニスや野球などで起こる肘や肩の痛みなどが該当します。
これらは筋肉や関節に過度なストレスがかかり、炎症や損傷が生じることで引き起こされるのです。
一度発症すると完全に回復するまでに時間がかかり、再発しやすいです。
そのため、適切なウォーミングアップ・クールダウン・ストレッチ・筋力トレーニングなどを行うことが重要と言えます。
■スポーツ外傷
スポーツ外傷とはスポーツ時の外力によって生じるケガで、衝突や転倒による打撲・捻挫・骨折・靭帯損傷などが挙げられます。
突発的な事故や不注意によって引き起こされ、激しい痛み・腫れ・出血・可動域制限などが現れます。
対処法はケガの種類や程度によって異なりますが、患部を安静に保ち、冷却・圧迫・挙上などの応急処置を行うのが基本です。
▼まとめ
スポーツ障がいは、スポーツによって負担が蓄積して慢性的に症状が続くものです。
一方でスポーツ外傷は、スポーツ時の外力によって生じるケガのことを指します。
それぞれ原因・症状・対処法などが異なるため、事前に確認しておきましょう。
当サロンでは、スポーツ時のケガや不調に対する施術も行っていますので、お悩みの方はぜひご相談ください。

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