オスグッドとは?

query_builder 2024/01/09
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オスグッドとは、成長期の子どもに見られるスポーツ障がいです。
特に、膝への負担がかかるスポーツをしている方に多い傾向があります。
今回は、オスグッドの原因や症状について詳しく解説します。
▼オスグッドとは
オスグッドは正式名称をオスグッド・シュラッター病といい、成長期の子どもに起こりやすいスポーツ障がいの1つです。
膝の下にある脛骨粗面という部分が、筋肉や靭帯の引っ張りに耐えられず炎症を起こし、膝周辺に痛みや腫れが生じます。
そのため、走ったり跳んだりするようなスポーツで多く見られます。
▼オスグッドの症状
■膝周辺の痛み
オスグッドでは、膝の下にある脛骨粗面が隆起して痛みが生じます。
この痛みは運動中や運動後に強くなることが多く、安静時には和らぐケースが多いです。
膝を曲げたり伸ばしたりするときにも痛みを感じ、酷いときは歩くことも困難になる場合があります。
■腫れ
オスグッドでは、脛骨粗面の周囲に炎症が起こり腫れが生じます。
触ると硬く感じたり、腫れた部分が熱を持ったりすることもあります。
腫れは運動を控えることで徐々に引いていきますが、完全に消えるまでには時間がかかるでしょう。
▼まとめ
オスグッドとは、成長期にスポーツをしている子どもに発症するスポーツ障がいです。
膝周辺の痛みや腫れなどの症状が現れた場合は、運動を控えるようにしましょう。
当サロンでは、スポーツに打ち込める身体づくりのサポートをしております。
オスグッドやその他の不調でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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